今年のライオンズの反省点

こんばんは、りょうです。気づいたら1か月もサボってしまいました。ごめんなさい…。

 

プロ野球もレギュラーシーズンが終わりに近づいていますが、私の推し球団である西武ライオンズは今年は5〜6位と低空飛行を続けています。

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今年は何がいけなかったのか、そして来年どうすればいいのかを書いていきたいと思います。

 

①良かった点

これはずばり「若手の起用」、これに尽きます。主力選手の怪我が相次ぎ若手がどんどん起用されレギュラーを掴んだ選手もいます。代表でいえば呉念庭、彼は今年は大飛躍の年だったと思います。他には水上、愛斗、岸、柘植が監督の期待に応えたことは素晴らしいです。来年もレギュラー争いに加わってほしいですね。

 

②悪かった点

これは3つに挙げていきますがあくまで私の考えです。参考程度に聞いてください。

❶1軍2軍を交代しすぎ

今年1番悪かった点はこちらになります。数試合打てなかっただけで2軍に落とした結果、その選手がいてほしい場面でいないから負ける…といった展開が今年の主でした。愛斗や川越が良い例ですね。選手だって人間、メンタルも保護してあげなければ崩れます。選手起用はよくても育成には繋がりません。去年も同じような事例で山川穂高を2軍に落とし変なタイミングで戻すという事があり、ファンからしたら首脳陣への不満は溜まるばかりです。選手へはもう少し優しくしてほしいですね。

 

❷ベテランに頼りすぎる

栗山、中村はたしかに心強いですが去年から首脳陣は彼らに全ての期待を背負わせている気がします。栗山4番は良いと思います。だけど明日の4番になりえる渡部やブランドン、そしてチーム1のホームラン王山川をなぜ使わない?ベテランに頼れば勝てるほど野球は甘くないです。

 

❸投手起用法

これは前々からですが、今年は去年に比べて2桁勝利が2人と先発は改善されつつあります。ただ問題は中継ぎ陣。去年のギャレット→平良→増田の最強ムーヴが崩れている今、全てが平良頼みになっているのが辛いです。去年からの森脇、新人の水上が比較的安定した投球をしているため中継ぎ陣の補強を重点的に行なった方がいいとは思います。

 

長くなりましたが、今年はドラフトで目玉の大学生投手を獲得できました。来年こそはAクラス奪還を果たしてほしいです。頑張れライオンズ!