埼玉西武ライオンズ〜2023年に向けて〜

こんばんは、りょうです。本日の内容もライオンズについてです。

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今季は9月まで優勝争いをしていましたが急に大失速、最終的に3位で残りました。CSに出場しましたが1回戦で敗退、ファンには無残に思えた人もいると思います。そこで今回は来季はどのように動いてほしいか、という期待を込めて来年も応援していくという抱負を表すように書いていきたいと思います。松井稼頭央新監督、応援しています。

 

今回書いていくポイントは2つ。

①補強ポイント(ドラフト、FA、自由契約、外国人)について

②ポジション別に将来的なスタメン候補を考える

です。よかったら最後まで読んでください。

 

①補強ポイント

例年ですとライオンズは投手に難ありで毎年投手を高順位で指名してきました。今年は先発3人が2桁勝利、中継ぎの平良水上の2人が35ホールド、抑えの増田が31セーブとかなり高水準の成績を残しています。そんな中で今年は野手の方を中心に獲得すると思われますが、将来の先発候補として獲るかも?と何とも言えない状況になっています。西武のフロント側も今年のドラフトでは早大の蛭間選手獲得を公言しており、「打てる選手」が必要と思っているようです。今回私は蛭間選手以外では内野を中心に補強、残りは投手で将来の先発候補を獲得すると思っています。

FAに関しては例年通り獲得はないようにも思えますが、意外と自由契約やトレードで獲得した選手がよく活躍するのがライオンズの不思議なところ。こちらでも野手層を厚くしてほしいです。

外国人に関しても今年獲得したジャンセンはまるで戦力にならずオグレディも開幕当初はかなり打ちまくりましたが後半戦になってからは全く打てず足を引っ張る結果に。今季は山川が絶好調だっただけに四球で歩いても5番が打てず得点に繋がらないと悔しい場面がたくさんあったので得点圏打率で活躍しそうな選手が欲しいですね。

 

②ポジション別でみる将来的なスタメン候補

ここではポジション別に打撃・足・守備でスタメン候補を考えていきます。あくまで個人理論です。

2.捕手

今季は森・柘植・古賀が主に守りました。森がFAするかもしれないため来年はこの2人にベテランの岡田か若手捕手を入れてくる可能性があります。

打撃と守備では柘植が一歩先を行きますが、柘植が投手の投げさせたい球を投げさせる包容力のあるリードに対し、古賀は自分が考えた配球を中心にリードに組み込むタイプ。全然違うこの2人が来年どう正捕手争いをするのか楽しみです。

 

3.一塁手

今季は山川・呉が主に守りました。来年もここは変わらないと思いますが、2020年ドラフト1位の渡部がスタメン入りする可能性があります。去年1軍では打てずすぐ2軍落ちし、2軍では本塁打王を獲得した類い稀なセンスの持ち主。それを見出したのが当時2軍監督だった松井稼頭央新監督。打率に難ありですが今季辛抱強く使い続ければ将来のクリンナップとして活躍してくれること間違いなしです。

 

4.二塁手

今季は外崎が主に守り、離脱時は呉と滝澤が守りました。外崎も今季FA取得のため他球団に移籍した場合はどうなるのでしょうか。個人的に呉は守備は上手いのですが打撃に影響してくるため一塁か三塁で使った方が、と思う点があるため滝澤か2軍の山野辺や山村を使うか、と考えます。

 

5.三塁手

今季は中村、呉、平沼が主に守りました。中村を年齢も考慮しDHとし、呉か平沼かとなりますが将来性を踏まえるとブランドンもあり。パンチ力がある選手が多いので期待度は高いです。

 

6.遊撃手

今季は主に源田、山田、滝澤が守りました。源田がメインなのは間違いないですが将来的には滝澤かなといった感じです。

 

7.外野手

争奪戦になるのがここ。西武は外野手の層が非常に厚いです。今季はレフトは主にオグレディ・金子、センターは主に鈴木・長谷川・西川、ライトは主に愛斗・川越・若林と8人を主に使い回していました。出塁率を考えるなら鈴木・金子・若林、パワーなら愛斗・川越、将来性なら長谷川と期待揃いです。ケガ等の離脱に応じて使い回すという感じになりそうですね。

 

8.指名打者

今季は栗山・中村が主に入りました。この2人が来年も入るかなという感じですね。

 

長々と書きましたが以上になります。

次回はFA流出等がおさまった頃に来季のスタメンを予想していきたいと思います。ではまた!