埼玉西武ライオンズ 敗因の原因(プロ野球)

こんばんは、りょうです。

埼玉西武ライオンズ、今日で4連敗。わかりますか、最終局面で4連敗はすごくまずいということを。

という事で、今回は敗因の原因になっているポイントを4つ、挙げていきます。

注意事項として西武ファンの方は気分が悪くなったら読むのをやめてください。

では始めます。

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①辻監督は選手の調子の良し悪しがわからない

1番はこれです。辻監督は今年で6年目ですが、1年目から選手の調子がわからずすぐに2軍に送りチームをピンチにすることが多くあります。

例えば2019年。4番の山川選手が調子が下向きになり6番に置かれ調子が上向きになっても6番のままシーズン終了、CSでも6番でした。普通の監督であれば4番の選手は固定してあげる事で頑張ろうという気持ちになりますが、辻監督はそれがわかりません。

2021年はもっとひどかったのです。レギュラー固定になりつつあった愛斗選手を打率が下向きになるとすぐ2軍に。Bクラス確定とはいえ試合の勝敗関係なしに若手をどんどん起用し勝てるわけなく結果最下位。この時私は「やる気ないならやめてくれ」とも思いました。

投手起用においても中継ぎが四球を連発しても特に動かず見守り、打たれても見守りとケアができていないように思います。

監督としてはかなり温厚で選手に近いところにおり好意的な印象がありますが、本当に監督に必要なのは見定めのポイントを理解する事と適切な声かけによるケアなのでそこは履き違えないでほしいです。

 

②打撃力と機動力の低迷

元々西武は高い打撃力と機動力を武器にしていましたが今年はどちらも低迷しているように思えます。機動力ナンバー1の源田選手は今年自打球で右足を骨折しそのケアのため盗塁を控えているのはわかりますが、鈴木将平選手や西川選手は高い走力を武器にしているので盗塁してもいいのでは?と思う事はあります。

打撃面では今年は選球眼を鍛えるのと相手投手にボールを多く投げさせるために粘り強さを全面に出していますが、オグレディのようなボールゾーンの見定めが下手な選手には効いていないように思えます。反面、山川選手や源田選手はこれを上手く活用できているような気がします。ただゲッツーが多いためランナーを活かす打ち方をしてほしいですね。

 

森友哉

はい、そのままです。7月から打率は上向きでしたが9月になりストップ、打てる捕手から打てない捕手にランクダウンしています。基本早打ちで大振りな森はランナーを活かす事なく凡打になってしまうため得点力に関しては期待できません。最悪、選球眼は良い方なのが救いです。

守備面では特にひどい。以前から守備は下手ですが、今年は守備より送球がひどくエラーしてしまうこと多数。リードもボールゾーンで振らせたいのかボール連発しピンチを招く事多数。もう色々とひどいです。柘植選手に正捕手を譲っては?といつも考えます。

 

④ここ1番の代打がいない

今回1番書きたいことなこちらです。とにかく代打がいなくチャンスの場面で代打が遅れずアウト、という場面が多いです。

今のベンチで考えると打撃はダメで偉そうな熊代、足は速いがミートが下手な若林と立てるのが難しいためやはり栗山さん中村さんのベテランに頼るしかありません。

そういった意味でも一発のある川越、チャンスに強い山田遥楓とここらへんを使わないといけません。辻監督にはもっと考えてほしいです。

 

以上になりますが、西武はまだまだ勝ち続ける可能性が残っています。諦めないでいきましょう!