30歳の壁

こんばんは、りょうです。

普段若々しいと言われるのですが実は30歳を越えたオジサンであります。今回は30歳を越えてから感じるようになった事を書いていきたいと思います。

 

その前に、私は普段は老人介護の仕事をしており以前は夜勤もやっていましたが現在は体調を悪くしたのもあり日勤専属で働いております。

 

現在の職場に就いたのが29歳の時。当時は他県に引っ越してきたばかりというのもありかなりストレスは感じていたと思います。Twitterで知り合った遊戯王仲間と遊ぶのが当時のストレス発散だったかなと思います。

30歳になる直前に今の彼女と同棲し始め、これから頑張ろう、と男性なら意気込むところでしょう。私もそうでした。

 

2020年が始まり1月2日、仕事中にギックリ腰をしてしまった私は仕事を休むまいとその日は湿布を貼るで休むことにしました。

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次の日、20代ならすぐに治っていた腰ですがよくなる気配が全くありません。これが30代か…と思い知らされました。その日は夜勤でしたがロキソニンSを服薬し腰痛コルセットをして仕事に行きました。それから数日は無理して仕事をしていたと思います。

 

2月。同僚が急に仕事に行きたくないと精神的な理由により休職をした事により夜勤勤務が増え、私の方にも負担が増えてしまいました。なおかつ当時の職場主任(今は左遷された)がアホで基本的に自分は楽にやりたいためか私に仕事を押し付け、日勤と夜勤明けの1か月無休勤務をしたためか腰痛は治らず体調も良くなる気配が一切なく、3月から仕事も休みがちになる事が多くなりました。

 

4月から仕事内容が大幅に変更がかかったのもあり、おそらくストレスもかなり溜まっていたのかもしれません。とにかく自分を落ち着ける事ができなくなりました。5月の連休の際は「世は5連休、俺は月休5日」なんて皮肉をツイートしたりもしました。

 

限界を迎えた私は6月、退職を決意。ですが上層部からストップがかかり交渉の末、給料は多少減るものの日勤専属として残ることに。この退職騒動は今考えると正解だったと思っています。

 

8月。腰痛に限界を迎えた私は1か月の休職を申し込み療養することに。なんの気無しに風邪気味で行った内科でロキソニンの服薬のしすぎで胃を痛めていたのを知らされ休んで正解だったと思い知らされました。

 

9月から復帰し現在まで比較的穏やかな生活を送っておりますが、自分以上に自分の身体を心配してくれた彼女のおかげと思っています。

 

30歳を越えたら無理よりも今後の事を考えろとは親にも言われましたが本当のことだと思いました。皆様もお身体にはお気をつけください。