「山賊」から「最強」へ

こんにちは、りょうです。

今日は私の愛する西武ライオンズについて書いていきたいと思います。

 

埼玉西武ライオンズ

所沢に本拠地を構えるプロ野球球団で非常に長い歴史のある伝統あるチームです。

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私が野球を好きになったのは小学校5年生の頃。友人とニンテンドー64で「実況!パワフルプロ野球」を毎日楽しんでいました。全球団使ってみて1番しっくり来たのがライオンズ、というのが好きになった理由でもあります。

中でも1番好きだったのが松坂大輔選手。高速スライダー、チェンジアップ、速球を交互に混ぜるだけで三振をたくさん取れる。マリオでいうスーパースターのような最強選手でした。

 

さて、私の話は置いといて。

近年のライオンズは「山賊打線」という愛称で親しまれています。簡単に言うと「打ち勝つチーム」という事です。

10年振りに優勝した2018年はチーム打率273、得点率792と脅威的な数値を残しました。とにかく打つ、走る。そんな印象が残ったと思います。打線は最強なのに投手陣が…という記憶に残る人もいると思います。そうです、当時のチーム防御率は4点台。かつての「いてまえ打線」を彷彿とさせるものがありました。

2019年は浅村選手が楽天に移籍したのもあり打線が弱くなった印象がありましたが、さすがそこはライオンズ。森選手や外崎選手の成長もありじゅうぶんカバーしました。しかし前年に続きリーグ優勝はしたもののクライマックスシリーズは敗退するという不甲斐ない結果に。

そして2020年。新型コロナウイルスの影響で開幕が2か月以上遅れたのもありますが、チームが全体的に打てなかった、そればかり思えてしまいました。2018年からチームを引っ張ってきた秋山選手が移籍したのもありますが、全体的に点が取れない。ファンとしてはもどかしい気持ちになりました。

打てない代わりに、なんと投手陣が頑張っていました。中継ぎのギャレット選手、森脇選手、小川選手、平良選手、増田選手。勝ちパターンになれば彼らが炎上することなく抑えてくれていました。そう、ライオンズは少しずつ変わりつつあるのです。打って勝つのではなく、チーム全体で勝つという方向に。

 

私が予想する2021年のライオンズは「途切れさせない打線」を理想としています。開幕予想ではないですが、現段階最強スターティングメンバーを考えてみました。

1番センター 金子侑

2番ショート 源田

3番セカンド 外崎

4番キャッチャー 森

5番レフト スパンジェンバーグ

6番ファースト 山川

7番DH 栗山

8番サード 渡部

9番ライト 木村

 

解説としては1番2番は「ねこげん」と呼ばれている通り、パリーグでも塁に出したくないと恐れられています。

3番外崎選手、4番森選手は前年度を比較すると現段階で得点率が高いのと本塁打より繋ぐ打撃ができるためと考えました。森選手は以前から4番に座ると思っていましたが、それは今年と思っています。

山川選手は近年調子を落としており前年はレギュラー落ちしてしまうぐらいでしたが4番という重圧がのしかかっているのかもしれないと思い6番に。

8番のルーキー渡部選手。キャンプでも好調な打撃を見せておりプロのレベルに馴染めばクリーンナップに入れると思っています。今後に期待ですね。

他にも山野辺選手や山田選手と良い若手内野陣がどのように起用されるか見ものではあります。

 

投手陣ではやはり先発陣。中でも去年良い成績を残している高橋選手に期待したいです。次期エースの片鱗を残しているためタイトルに期待です。

若手の今井選手や松本選手にも期待したいですね。

 

こんな感じになりますが、今年の開幕はどうなるかわかりませんが期待が持てるシーズンになると嬉しいです。

みんなで応援していきましょう!