デッキ破壊の恐怖「遊戯王」
こんばんは、りょうです。
現在世界的にコロナウイルスが深刻な問題としてピリピリとした状態が続いています。ワクチン接種が始まりますが良い方向に動くのを期待していきたいですね。
手洗い、消毒、マスクによる感染対策。みんなで気をつけていきましょう。
さて今回の内容ですが…こんな感じに話したという事とウイルスの内容…
そうです、「デッキ破壊ウイルス」について考察していきます!
そもそもいつから破壊ウイルスってあったっけ?と思った読者さん。
なんと初代、それも海馬瀬人が使っています。脳筋で有名な海馬ですが中々エグいコンボを使うのです。当時の漫画版はターン数とか関係なくデッキ全部を破壊するというチート効果。カズキングが作り出した最強カードですね。
今回はカード紹介と考察をしながら時代背景についても話していければと思います。
①死のデッキ破壊ウイルス
元祖ウイルスカード。ちなみに現在使用できるのは画像の通りエラッタ版です。
出た当時はクリッターなどに使い相手を抑制しながらエクゾディアを揃えていく、なんてコンボもありましたね。
現在でも使えない事はないのですが、「相手は3枚までモンスターをデッキから墓地へ送れる」「次の相手ターン終了までダメージ0」が仇となり逆転を許してしまう事もあるのが難点。
使うならば「デス・ウイルス・ドラゴン」を使うのもありですね。
②魔のデッキ破壊ウイルス
攻撃力1500以下を破壊するカード。使う相手と場面を選びますが誘発娘達も破壊できる点を考えるとかなり強く、筆者的にはかなり好きなカードでもあります。
私はDーENDを使うデッキで使用していました。自己再生能力があるし、意外と相性よかったりします。
③闇のデッキ破壊ウイルス
こちらは魔法か罠を選択し破壊していくカード。大体魔法を選択しがちですが、相手が閃刀姫だと仇になる場合もあるのとフリー環境だとモンスター展開メインも多いため腐る事もしばしば。相手を選びがちになります。先攻で引いて相手ターンに展開用の魔法を破壊していけたら気持ちいいですね。
こちらは2011年に発売された「暗黒界」のストラクチャーデッキに再録され上記の魔デッキと共に多用されていました。グラファのお供と言われたとか言われないとか。
④影のデッキ破壊ウイルス
守備力1500以下という一見すると強そうに見えますが、当時からあまり注目されずすぐリンクモンスターが出てきてしまったためあまり注目されず、その名の通り「影」が薄い存在になってしまいました。
守備力2000以上をリリースというのもコストが重いので「ブラック・マジシャン」のデッキ等で使うのが良いですね。
⑤悪のデッキ破壊ウイルス
最新、と言っても出たのは4年前ですが当時はトリックスター等ハンデス系のテーマがあったため、ウイルス系では意外と出張されていました。
相手のデッキを破壊しますが相手がデッキからカードを選んで墓地に送られるため、そこがデメリットになる事も。ただ3ターン相手の手札をボロボロにしていくのはかなり強いです。
はい、今回はこんな感じになります。
トラップトリックや悪魔嬢リリスを使って皆さんも使ってみてください!